yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

幻の短角牛、南山の年末ギフト

yakinikunanzan2006-11-02



とにかく一度食べてもらわないと
説明できないのが、幻の短角牛の
おいしさなのですが・・・、


「短角牛のギフト」に挑戦してみろと、
無謀な提案を受けたのが9月初旬で、
南山初まって以来の、年末ギフトに
取り組む羽目になりました。


しかも、500個ぐらい売ることを目標にしないと、宣伝費や諸経費が
捻出できないぞ、とけしかけられ、あわてたのが仕入でした。


3000頭しか肉用に肥育されていない希少な牛なのに、どうやって分けてもらおう…。
500個のギフトを作るのに何頭の短角牛が必要か、岩手行きの新幹線の中で
ひたすら計算しながら岩泉町へ行った日の不安といったらありませんでした。


他社は、もう早や来年のお中元の企画にはいっている時期だそうですが、南山では、
ついに、ようやく、ようやっとこさのさで、パンフと注文申込用紙が出来上がり、
今日は、DMを3000通ほど投函しました。


ホームページにもアップしました。


ギフトの三段のお重の一番上は、この上ロースとバラやモモの焼肉が入ります。


三段重の真ん中の段、中央には希少なヒレ角切り。
回りは、モモやバラの薄切りです。
これは、塩味か、カボスをかけて召し上がっていただくのがおすすめです。


下の段は、おかずのお重。
あっか地大根、花芽ワサビが短角牛のたたきに添えられ、お重の中央は
岩泉町の名産品が詰まっています。


その周りを、福岡の田原さんのらっきょのワイン漬けや、ししゃもの子や
短角牛の焼き豚風煮込みや、韓国の天ぷら風お焼きのジョンとチヂミ。


短角牛の脂は、さらさらした良い風味を持っていますので、網で焼くより
鉄板で焼く方がおいしいので、ご家庭でホットプレートで焼いていただくと
とてもおいしいだろうと思います。


しかも、このギフトには、キムチもおまけでついていますので、このお重が届けば
すぐに焼肉パーティーが、できます。


ヒレや上ロースはつきませんが、二段のお重もありまして、おかずのお重の上に
お肉のお重は、こんな感じで入っています。


南山の一所懸命ギフトです。どうかご予約賜りますよう、ご案内申し上げます。

お申込みは南山のHPからもできます。

http://www.nanzan-net.com/hanbai/gift.html


でも、と〜〜ってもがんばってつくったパンフのできばえがすばらしいので、
ぜひ、「チラシをおくれ」と、下記アドレス宛にお送り先をご連絡ください。
nanzan@nanzan-net.com


「短角牛は、岩泉町の命であり、文化です」と、岩泉町長からいただいた
メッセージも掲載させていただいています。


このたびのご縁で、当方を「銀河系いわて大使」に、任命してくださった
岩手県知事のメッセージも掲載させていただきました。


pdfファイルはこちらです。
http://www.nanzan-net.com/hanbai/pdf/gift2.pdf


思いを込めてつくった短角牛ギフトのメッセージ、
どうかたくさんの方に届きますように!


まだまだ宛名書きをがんばらねば!!