晴れの佳き日
晴れわたる秋の佳き日!
南山はなれで、婚礼の
披露宴がありました。
何度も何度も打ち合わせ、
ああでもないこうでもないと
試行錯誤を重ね、結果は、ステキな
花嫁さんと、ダンディな花婿殿に、
大変喜んでいただけたようでした。
会場には、新郎新婦の名入りの日本手ぬぐいが、末広がりの扇型で並びました。
竹の器の氷の上には、お魚のお刺身。花は、明るく美しいの花嫁さんの雰囲気をイメージして。
前菜は、縁起のよい韓国のお祝い料理と、あっか地大根のサラダ。
焼肉が苦手な方用の、ご年配向きメニューも用意しました。
どのお席も、華やいで、幸せいっぱいの空気が南山はなれに染み込んでくれました。
デザートにも気合が入り、南山に転職してくださった元洋菓子職人手づくりの
ブランマンジェと洋梨のコンポート!
サッパリしたお口直し用のフルーツも盛り、その右隣りに乗っているのは、
南山としてはとても懐かしい、リバイバルメニューの薬飯(ヤッパブ)です。
韓国の宮廷料理で、ご予約ならではの手の込んだ、餅米菓子です。
親族の記念写真撮影に活躍したロビーも、いつもよりずっと明るく感じられました。
スタッフ一丸となって幸せのおすそ分けをたくさんいただいた、美しい1日でした。