yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

想いでつながる連携事業と社内研修

今、南山では、いろいろな連携事業が同時進行しています。



「人と牛とふるさとを育てる放牧畜産研究会」では、牛好きの関係者が寄ってたかって、勉強会や試食会で盛り上がり、2月15日には、日本各地から70名を越える牛好きの方々が集まってきてくださいます。


「明日の焼肉業界を考える会in京都」で、共に学ぶ仲間となった京都の焼肉店の方々もたくさんおいでくださるので、心強い限りです。
こんな刺激的なイベントの開催を通して、社内は急成長を余儀なくされ、ヒマな2月がヒートアップしています。


このイベントの翌日2月16日には、年に一度あるかないかの臨時休業をいただいて、朝から社員研修です。


みんなでバスに乗って滋賀県サカエヤさんへ行き、新保社長の案内で牛肉のカット工場を見学させていただき、お昼には、同じ食材つながりのオシャレなアニバーサリーレストラン・プレーゴさんへ。


プレーゴの岡社長のお話も聞きながら琵琶湖畔でランチをいただいたあとは、おなじみの木下牧場へ。
そして新保社長もそのままバスに乗ってもらって、夕方は京都の超繁盛焼肉店ますいち」さんで焼肉宴会。
ここでは、「ますいち」の国本社長のお話を1時間いただいて、あとは大宴会という豪華絢爛な研修プログラムです。
周りに尊敬のできる方々がたくさんいてくださるおかげで、頼りない社長が率いる南山も、やるべきことが一つずつ明確になり、実力のある方々の指導を仰いで、あとは実際にやっていくだけ…という道筋が見えています。


そして、2月21日からは岩手へ3月のイベントの打ち合わせに出かけます。

3月11日(日)の東北復興応援「京都マラソン」で、短角牛の串焼きをアピールするための作戦会議です。


本当は、こんなイベントに参加するためでもあります。



被災地のために何ができるか…ということも、南山には見えています。
できることが見えているから、やっていこうと頑張れます。


岩手から戻れば、2月25日(土)は、「糖質オフ健康セミナーとダイエット焼肉試食会」です。


健康に育った赤身の和牛を、健康食・美容食として普及するため、もっともと勉強しようと、「京都糖質オフグルメ研究会」も立ち上げました。
京都・高雄病院の江部先生のご指導のもとに、まじめにがんばっている仲間と一緒に京都での糖質制限食の普及を盛りたてて行くことにしました。


フレンチのエヴァンタイユさん、京かまぼこの「はま一」さん、スペイン料理のカフェ・ハルディンさんといっしょにタッグを組んでがんばります。
共にがんばる仲間をもっと増やして、京都での滞在型健康ダイエット企画も組めるようにと企んでいます。


一緒に勉強する仲間を増やすことで、もっともっとお互いの仕事の質を高めていこうというわけです。
糖質オフ健康法にご関心をお持ちの方、牛や牛肉の大好きな方、ぜひ南山と仲良くしてください。