yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

幸せを運ぶ牛肉

yakinikunanzan2010-11-01



「なかのりさん、ありがとう」の絵本とDVDに、いろんな方からうれしい感想が届いています。


その「なかのり号」から生まれた19番目の末っ子「大維志号」は、小柄だった母親から生まれた19頭の中で一番大きく育ったそうで、南山でおいしいお肉となった頃を見計らって、生産者の皆さんがおそろいで食べにきてくださいました。
藁集めで大忙しの毎日、力を合わせてやり遂げた仕事のあとの、みんなで囲む焼き肉は最高においしいものだろうと思います。


こんな幸せな光景は、焼肉屋冥利に尽きるというところでしょうか・・・。

牛肉の味には、1頭1頭に、生産者さんの思いがしっかりと反映されているのを感じます。


さて、毎日毎日が牛と牛肉に夢中の南山、食べれば食べるほど、知れば知るほど、牛肉と牛の魅力に引き込まれています。

牛は、偉い! 牛肉は、おいしい! と、つくづく思わされているのです。


最近いただいた、100%放牧のジャージー牛も、びっくりするほどおいしかったです。



ジャージー牛がおいしいということを確かめに行った東京・恵比寿のジャージー牛も、やはりおいしかったです。





調布の焼肉食堂「卸)食肉センター」のバラハラミもおいしかったです。




赤肉サミットでいただいた土佐あか牛も、ホルスタインも、短角牛も、おいしかったです。




http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/10/111.html
http://muse9.exblog.jp/


巨大な発酵タンク、4つの胃を持つの牛のおかげで、人間が食べられない草が牛乳や牛肉というを食料に変わるのですから、牛は本当にすばらしい! その奥深さにはたじろぎます。


ところで、11月24日(水)〜30日(火)の1週間、南山は、新宿の伊勢丹本店で、お弁当の実演販売をさせていただくことになり、田舎のねずみは東京見物に行ってきました。巨大都市東京の新宿は、本当にどでかい街なのですね。



11月24〜30日は、新宿の伊勢丹へ、ぜひ南山のお弁当を買いに来てやって下さい。
地下1階「フードコレクション」のコーナーで、京都の仲間たちといっしょに頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。