yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

第1弾は新米フェアー

yakinikunanzan2006-09-01



今日から始まる南山の産直フェアー、
第1弾は近江米の新米フェアー!


刈り取ったばかりの近江米の稲を、生産者さんが
南山の店頭で、はさがけにしてくださり、いよいよ
実りの秋の収穫を寿ぐ新米フェアーの開幕です。


お米一粒から、一体何粒のお米ができるのか・・・。
そんな素朴な疑問にも答えられるよう、稲の切り株も
二つ分けていただき、世界最小の小さな田んぼも
作りました。


8月30日は、近江悠紀会の代表、岡本甚太郎さんをお招きして
お米についての勉強会。

夏休みの宿題ピンチの子ども達も参加し、はさがけを手伝って
お米についていっしょに勉強しました。


岡本甚太郎さんのお話をしっかり聞いた南山のスタッフに課せられた仕事は、
夏休みの自由研究の苦労を思い起こさせる、お客様向けのレポート制作!


四苦八苦して、お米について勉強したことがまとめられ、今日から
南山の各テーブルには、産直近江米のレポートが、並んでいます。


「検証、フードクライシス」のページには、都道府県別食料自給率の資料も登場。
京都がなんとワースト5に入っていること、滋賀県の食料自給率は、生産額ベースが
カロリーベースより低くなっていることなど、驚きもいっぱい書かれています。


さぁ〜、祭りだ祭りだ わっしょい、わっしょい!


産直フェアーは、10月の短角牛フェアー、11月の八千代黒牛・あんしん村フェアー
へと続きます。


そして10月6日(金)は、中秋の名月コンサート!
五山送り火鑑賞会で、大人気を博した柊木万里さんが、今度は
ハープの伴奏で歌ってくださいます。


岩手の農民詩人宮沢賢治の詩や、玉山村出身の石川啄木の詩もハープに合わせて
味わわせていただきます!


近江悠紀会の方々が今年で2回目の作付けに挑まれた、新種のお米「かぐや姫
の収穫が間にあえば、小さなおにぎりにして竹の器に入れてこの日に
ご試食いただく予定です。


つまり・・・、ぜひ、ご来店ください。
そして、焼肉も、ぜひぜひ、食べてください!