京都ならではの焼肉の宴

1週間の焼肉ダイエットを締めくくるお料理は、9種類の赤身肉オンパレード。
糖質制限優等食材のフィナーレで、全員ロースで登場しました。

上七軒のさと華ちゃんも、終始にこにこと牛の話に耳を傾け、「へぇ〜、そうどすかぁ。」と、昔ながらの京言葉で、宴の華を演じきってくださいました。

この1週間で特に人気の高かった「九条ネギとおあげのパジョン」や豆腐カンスの肉みそ麺も登場。

前菜に添えられたパジョンは、大豆粉とグルテン粉を使用して糖質量を減らしています。
自家製水キムチには、リンゴやショウガや大根など、糖質の高いものが入りますが、唐辛子が入らないので、低糖質に組み立てられます。

サラダもデザートも、おいしおした。

さと華ちゃんが、着物のこと、かんざしのこと、お稽古のこと、帯締めのこと、お化粧のことなど、いろいろ楽しい話もしてくれはりました。
おかぁさんから「ちゃんと目ぇあけ！」とよう叱られるんどす。と、謙遜されてましたが、切れ長の目がお人形さんみたいな、可愛い舞妓はんどした。

宴が終わって皆さん帰られてから、「しまった〜！」と大慌てしたのは、日本海牧場さんから頂いた短角牛の母牛さんのコンビーフ！　幕が閉まってからの登場です。

みんな舞妓さんに見とれてしまって、もうひとつのサプライズをお出しすることができませんでしたが、本当に大変おいしかったです。

…と、言うわけで、焼肉の名誉挽回にかけて挑んだ1週間の焼肉ダイエットプログラムは、糖質オフ育ちの低カロリーな赤身肉たちと焼肉ダイエッターさんたち、どちらもとても幸せな時を過ごすことができたのでした。

最終日のランチも豪華でした。

海藻サラダには、ホタテや海草麺も入っています。
豆乳スープグラタン、豆腐のお焼き、デザートのしょうが紅茶寒天。
このデザートレシピは、大柳先生の料理本からのものです。

豆腐カンスの肉みそ麺に、思いっきりモヤシがたくさん入っているのは、大柳先生の最終日の料理教室用レシピが参考になり、大成功でした。モヤシは糖質ゼロの優等生！　これは南山の人気メニューの一つになりそうです。

高雄病院理事長江部康二先生、広報部長新井哲也さん、管理栄養士の大柳珠美先生、ご指導、本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。

赤身の焼肉は、お肉の脂が網から落ちてくれる分、糖質ゼロでかつ低カロリーな最高においしいダイエット食です。

南山では、ご予約いただければ、「糖質制限ダイエット焼肉メニュー」をご用意させていただきますので、どうぞお問い合わせください。

1週間の焼肉ダイエットプログラムも、今回の記録ＤＶＤが出来上がれば、形を変えて企画を練り直し、挑戦者を募集したいと思っていますので、お楽しみに！

糖質オフな魅惑のスウィーツたちは、南山の日替わりおすすめメニューに、間もなく登場しますので、こちらもお楽しみに！