yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

近江牛初仕入れ

yakinikunanzan2006-01-07



雪の中、楽しみにしていた今年最初の近江牛仕入れてきました。


近江八幡の食肉市場は、初仕入れの方たちでいつもより活気があり、
希少な但馬のメスの肉も冷蔵庫の中で見ることができました。


岡喜さんが南山用にとご用意くださっていた枝肉から、
今回は熊本生まれ・滋賀県育ちのメス牛を選びました。


208キロのきれいな枝肉で、この写真は、その枝肉の断面です。


普通は、あばら骨の6本目と7本目の間が切られてその断面で格付け
されるのですが、岡喜さんから近江牛を相対(あいたい)取引で仕入れるときは、
5・6間切りされた枝肉から選びます。
値打ちのあるロースが大きく取れるような切り方がされるのです。


早朝、京都を出るときには降っていなかった雪が、竜王のインターを降りた
とたんに降り始め、帰り道では大雪に!


そんなことも含めて楽しいのが、産直「近江牛」の枝肉仕入れなのです。