yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

牛1頭の命をいただく仕入れと料理


「安全・安心な食肉仕入れと牛肉料理提供方法の調査研究」を
テーマに取り組んできた補助事業は、1月25日(水)の
「成果普及講習会事業」という事業名で行われる成果発表会を
もって終了し、後はすさまじい量の書類を作って完了!
ということになります。


昨年11月には2回にわたって国産牛の食べ比べ研究もし、
本当に面白い結果がでました。
詳細はご参加下さった方のブログ記事をご参照ください。
(記事にしてくださった皆様、ありがとうございました)


ラガーマン税理士近藤学先生のブログ
http://kondotax.livedoor.biz/archives/50219583.html


焼肉の罠てつやさんのブログ
http://www.pulgogi.net/blog/archives/2005/11/index.html


調査研究事業の委員長青木隆夫さんのブログ
http://ameblo.jp/venet/theme-10000331173.html


1月25日の締めくくりの会には、この事業の専門家委員の先生方
全員がご参加くださる予定で、本当にありがたいことです。


講習会という名で行う成果発表のテーマは
「牛1頭の命をいただく仕入れと料理」


その内容は・・・、
もう、卒倒するほどすごいことが実現できそうで、ちょっと
自分でもまだ眉唾・・・という気持ちでいます。


専門家委員の先生の中から、「日本一の肉職人」森安常義先生と、
農家に子牛を預けて育てるところから黒毛和牛を追求しておられる
「日本一の焼肉屋」牛心(但馬屋)の伊藤勝也社長、このお二人を講師に、
骨抜きされ分割された枝肉をパズルのように組み立てて確認してから
まずは整形をし、それから牛1頭すべての部位の商品化
焼肉屋バージョン)をやってみようということで準備をしているのです。


牛肉は、この事業を通してご縁を得た岡喜さんの近江牛・枝肉を使います。
講習の後は、もちろん、すべての部位を、食べます。


南山が牛肉の産直に取り組めたのは、枝肉仕入れとその商品化技術を
磨いてきたからです。
生産者さんと共に汗してよいものをつくろうという「協働」の精神を
大切にしてきたからです。


「食農協働レストランへの道」を共に歩んでくださるお仲間の
ご参加は、大歓迎です。もっともっと一緒に勉強しませんか。


お問い合わせ・お申し込みは、下記メール宛にお願いします。

nanzan@nanzan-net.com