yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

さあ、今年はどんな1年になるのでしょう



マイファームさんの静原の田んぼで、田植えも、草取りも、稲刈りもがんばってつくった自産自消のお米で、七草粥を炊きました。


さあ今日からリセットして、寒い季節に向き合います。


年末年始は、スタッフが本当に良くがんばってくれました。
年に1度、必ずお正月を南山で過ごしてくださるお客様のため、普段よく来てくださるのに、お正月にも来てくださるお客様のため、皆が感謝をこめて、一生懸命働いてくれました。


猫の手よりは役に立つからと、我が家の下の子たち3人(中高生)にも召集がかかり、子ども6人が勢ぞろいで働いてくれ、病気も怪我も事故もなく無事年末年始を乗り越えることができました。



父の霊前にお正月のお料理と南山のおせちも供え、新しい年をスタートさせました。


南山の創業者である「父の思い」をしっかりと受け継いで、今年1年、しっかりと南山のDNAを修復していきたいです。
思いを共にしてくれる若者が、元気な南山を作ってくれることでしょう。


どうぞ今年も、よろしくお願いいたします。



昨年退職した調理長の穴を埋めるため、二男も急きょ頑張ってくれています。木下牧場さんや近江牛のサカエヤさんのところで気合を入れていただき、牛を育てること、牛1頭すべてをさばくところから体験させていただいて、修行を積んでいます。


全くのゼロから社会に出る若者の財産は、無限の未来。


古びた大人も、もう一回心地よいゼロからの出発といきたいものです。