素晴らしい1年に感謝
今年1年も、本当に多くの方に支えられ、教えられ、素晴らしい出会いに恵まれました。
心から感謝です。本当に有難うございました。
今年は、人も企業も、ギリギリのところでたまたま命を保っているだけの「奇蹟」なのだと痛感させられる1年でした。
そんな奇跡が続く限り、本当に有り難く、元気に仕事をさせていただければと思います。
へこたれそうになることの多い1年ではありましたしたが、被災地で生きている人たちがおっしゃいました。
「被災地のために何ができるか、と、小さな子どもからも問われるが、傷つかなかったところにいる人は、とにかく元気でいてほしい。我々は必ず復興しますから。子どもは子どもらしく子どもの本分を生きること、大人は一緒になってしょげないで、普通どおりに元気でいてくれること。それが傷ついたところで生きている私たちが一番望むことです。まわりが元気でなければ復興のしようがないのです。」
きっとこれは、被災地で生きる人だけではなく、震災で命を失った人たちの魂の声でもあるのでしょう。
理想高く、でっかい夢を持って、笑われようが馬鹿にされようが、少しでもたくさんの人が元気になれる仕事をしていきたいものです。
非力ながらも精一杯がんばりますので、どうぞ来年もよろしくお願いします。