yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

ごちそうの舞台裏

「心の炊き出し・岩手フレンチ食事会」の準備が急ピッチで進んでいます。
伊藤シェフに森田農園さんの畑の「すぐき菜」を摘んでお送りしておいたら、当日のメニューがほぼ決まったようです。
 

前 菜
  生ハムと京野菜のサラダ 
  種市産天然ほやの炙り焼き  森田農園さんのすぐき菜添え
  八幡平サーモンのマリネ
  田野畑鴨のスモーク 山葡萄ソース
  二戸・佐助豚、マコモ茸、舞茸の蒸し焼き
  岩泉・小本漁港からの魚介料理一品


メイン
  短角牛の熟成ロースと安家地大根のグリル、橋野かぶを添えて


ごはん
  花巻・石黒農場産 ほろほろ鳥手羽のスープ
  雑穀ご飯


デザート
  岩泉産 食用ほおずきのゼリー
  岩泉産 食用ほおずきのタルト
  一関産 南部一郎南瓜のムース
  一関産 カシスのソルベ
  江刺産 サルナシのソルベ


岩手の食材は、もちろん放射能検査で安全が確認されたものばかり。当日は、岩手県流通課の中南担当課長が岩手の食の安全宣言をしてくださいます。


生ハムは、牛肉サミット準優勝の賞品ですので、短角牛串焼きの開発者「野中シェフ」に切り分けていただきます。


メインの短角牛熟成ロースは、南部鉄器のグリルパンで、伊藤シェフが切り分けて出してくださるという演出つきです。


いろいろな京野菜も添えられます。


雑穀ごはんは、南部鉄器で炊いてロースターで仕上げ炊きするようで、焼肉屋のロースターがここで少しだけ活躍することになるようです。


森田農園さんの畑では、森田さんちのステキな跡取り息子さんが「すぐき菜」を採ってくださいました。



この「すぐき菜」で、糖質オフのキムチを作り、赤坂サカスで開催中のCool Kyoto(10月21日〜23日)で販売しています。



京かまぼこの名店「はま一」さんとの共同出展で、はま一の若旦那と掛け合い漫才のような初日が無事過ぎました。
舞妓さんも、Cool Kyotoに来てはりました。


魅力的な京都がてんこ盛りのCool Kyoto、赤坂サカスへ、おもしろい京都をぜひ見てください。