yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

元気の種まき

日本最古のブランド牛「近江牛」を誇る滋賀県で、「近江牛の安全宣言」を知事が先頭に立って自らアピールなさいました。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110905000108


京都新聞には、われらが近江牛の肝っ玉母ちゃん、木下その美さんのコメントも掲載され、その美さんは、知事と固い握手!


近江牛は、安全に自信はあっても消費者の不安を払拭するためにと9月1日から全戸検査が始まり、11月からは全頭検査がされるとのことです。
http://www.pref.shiga.jp/kakuka/g/chikusan/zenkokensa.html


8月に琵琶湖畔で開催された「牛肉サミット」は、滋賀県の皆さんの献身的なご協力で、東北に勇気を与え、牛肉業界全体を盛り上げてくださいました。そんな懐の深い滋賀県だからこそ、「滋賀を元気に! 滋賀の魅力を伝える!」ことで結束できるのでしょう。
近江牛の取組みは、我がことのように誇らしく、嬉しいビッグニュースでした。


その近江牛の中でも、但馬の血統にこだわり、繁殖肥育一貫で、自給の牧草と近江米の稲わらを使って育て上げられた近江牛を南山ではいただいているのですが、そのご縁をつないでくださった近江牛専門店「サカエヤ」新保社長が、ドライエージングですばらしい香りに仕上がった純粋但馬の近江牛を試食させてくださいました。



今年の1月にも、惚れ惚れするドライエージングビーフの試作品をお持ちくださったサカエヤの新保社長、その後とことん納得のいくまで技を磨き、すばらしいドライエージングビーフを作り上げられました。南山で、10月には販売開始です。


雨ニモマケズ、風ニモマケズ、それぞれの分野で精一杯の努力を愛しむ・・・。
元気になれる種まきを一歩一歩重ねていきたいものです。


さて、10月1日(土)には、念願がかない、助産師の内田美智子先生を講師に「元気な命をつなぐ会」第3回目のセミナー開催です。
小学生以上の未来ある方々に一人でも多くご参加いただき、元気を分かち合いたいものです。


<日 時> 2011年10月1日(土)13:30〜16:30


<会 場> 同志社大学 新町キャンパス 臨光館 R205教室 (京都市上京区)


<参加費> 無料


<定 員> 150名


<締 切> 9月26日(月)


<講 師> 助産師 内田 美智子 先生
 1957年、大分県竹田市生まれ。
 助産師として内田産婦人科医院に院長の夫とともに勤務。
 院内で子育て支援の幼児クラブ「U遊キッズ」を主宰。
 「性」「生」「いのち」「食」をテーマに全国で講演活動を展開。
 九州思春期研究会事務局長、福岡県子育てアドバイザー、福岡県社会教育委員。
 著書「ここ〜食卓から始まる生教育」「いのちをいただく」(西日本新聞社発刊)
 「助産師になり30年、思春期の子どもに向き合うようになって20年…。赤ちゃんとお母さんが大好きです。女性の一生に関わってゆける、まさに天職と思える仕事に就いています。」


<次 第>
13:00 受付開始
13:30 開会
13:40 第一部
    『生きることは食べること』
     〜いのちをいただき、つないで、育む〜
15:00 休憩
15:10 第二部
    『食卓から始まる生(性)教育』
     〜未来へ遺す大切なもの〜
16:30 閉会


<主 催> 元気な命をつなぐ会


<後 援> 京都府京都市京都府教育委員会京都市教育委員会同志社大学ソーシャル・イノベーション研究センター/きょうと食育ネットワーク


<協 賛> (株)きたやま南山/(株)ジュピター/(株)マックスコーポレーション/税理士法人京都経営


<お申込> 参加申込書に必要事項をご記入いただき、元気な命をつなぐ会・事務局までFAXにてお申し込みください。