yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

焼肉ダイエット再燃!

yakinikunanzan2011-05-31



今年の1月に京都・高雄病院理事長・江部康二先生の指導のもとで開催した1週間の「糖質制限・焼肉健康ダイエット」モニタリングイベントでは、最高5キロの減量結果を出せました。ですが、時間が経つと、過去(?)の記録は、「そんなん、ウソやろ」と言われるようにもなってきました。


そこで、夏に向けて、6月17日(金)と7月8日(金)の2回、焼肉ダイエット指南のための実践講座を開くことにいたしました。
https://www.mmjp.or.jp/ssl.nanzan-net.com/event/20110617.html


実践講座の内容は、高雄病院の広報部長「あらてつ」さんこと新井哲也氏による糖質制限セミナーと、南山が開発した糖質オフメニューの料理教室。南山でのダイエット焼肉の昼食をはさんで懇談もしながら、午前11時から午後2時半ごろまでじっくり勉強していただこうという企画です。
これで、常識をひっくり返す、目からうろこの簡単ダイエットのコツをつかんでいただければ、夏までに減量したいという方には最高のチャンスになることと思います。


6月17日〜7月8日までの3週間あれば、10キロぐらいは減量してもらえるだろう・・・と、ダイエット記録帳も用意し、減量に応じたビッグプレゼントも企画しました!


プレゼントは、1キロ減量ごとに、この期間中の南山での食事代金の10%を食事券で還元するという企画で、10キロ以上の減量者には、食事代金100%=全額分を、食事券でバックさせていただくのです。


ご家庭での糖質制限食の実践+たまには南山で焼肉ダイエットを・・・という組み合わせで3週間を試すもよし、ガッツリ南山に通って、焼肉ダイエットで集中的な減量効果を挙げるもよし。


南山のスタッフ達も、しっかり焼肉ダイエッターさんたちのサポートが出来るよう勉強と実践を続けています。
下記の新聞記事コピーや南山で作った資料江部先生のDVDをつかって勉強会を続けています。


南山のミニショップでは、糖質制限食をサポートする食材や本の販売、京都で楽しめる糖質制限食グルメ情報も発信していく予定です。

5月15日(日)の京都新聞一面、「ソフィア京都新聞文化会議」に掲載された記事です


江部康二氏 常識超える糖質制限

私は糖尿病を患っており、2002年から糖質制限食を実践中である。血糖値を上昇させるのは糖質だけで脂質やタンパク質は上昇させない。糖質制限食とは、脂質やタンパク質はしっかり摂取して、血糖値を上昇させる糖質だけは極力減らす食事療法である。従来の常識とは真っ向から対立する内容なので、多くの人が驚かれることと思う。
 しかし「脂肪悪玉説」、「カロリー至上主義」、「脳のエネルギー源はブドウ糖だけ」といった従来の常識は現在根底から覆っている。
例えば米国医師会雑誌2006年の論文で、脂肪を総摂取カロリー比20%に制限しても心血管疾患、乳がん、大腸がんリスクは全く減少しないことが確認された。
 さらにニューイングランド・ジャーナルの2008年の論文で、カロリー制限ありの脂肪制限食とカロリー制限なしの糖質制限食の効果を比較検討した結果、糖質制限食が体重を減少させ、善玉コレステロールを増加させたことが明らかとなった。また医学の教科書「ハーパー生化学」には、脳が脂肪酸代謝産物のケトン体をエネルギー源とすることが明記してある。


・・・以下は下記京都新記事をご覧下さい
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sofia/20110515.html

ダイエットの語源は、「健康や美容を保持するための日常の食」つまり「正しい食コントロール」のことを言うのだそうで、江部先生は各人個別のテーラーメイドダイエットを推奨しておられます。
玄米魚菜食中心の「食生活10か条」と、糖尿や肥満に悩む方のための「糖質制限食10か条」による食事療法は、ヒトの幸せを第一に処方される江部先生ならではのものです。


6月17日(金)は、ちょうど第三金曜日で、江部先生がボーカルを務める本格バンド、ターニングポイントの定例ライブが開催されます。この日は是非、江部先生のライブにも押しかけようと、楽しみにしています。