yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

みんなで育てる京の和牛

yakinikunanzan2010-03-12



南山の3種の和牛の中のひとつ、京たんくろ和牛・・・。


国の農商工連携の認定を受けて丸1年取り組んできたブランド化のプロジェクトは、とにかく知ってもらうことが一番大事と言うことで、こんなポスターが完成しました!



このポスターは、東京でも3月13日(土)と14日(日)にお披露目です。
代々木公園の野外音楽堂周辺を会場に、農業法人フェスティバルが開催され、そこで京たんくろ和牛ご試食コーナーもできるのです。


農業法人協会京都のブースでは、「日本海牧場」の代表理事山崎高雄氏が、京たんくろ和牛を焼いて日本海牧場で炊いてつくった「翁の塩」といっしょに試食を提供! の予定!!
ご本人を筆頭に関係者一同、どうなることやらとハラハラドキドキですが、ぜひ激励とご声援をお願いします。


日本農業法人協会10周年記念イベント
農業法人フェスティバル

開催期間  2010年3月13日(土)、14日(日)
  
開催時間  午前10:00〜午後16:00 (雨天決行)

場 所  代々木公園ケヤキ並木(野外音楽堂周辺)

主 催  社団法人日本農業法人協会  10周年記念イベント実行委員会


いよいよ年度末3月・・・。
やせる暇のない忙しさが続きますが、先日は京たんくろ和牛プロジェクトの2度目の監査があり、4人の経産省の精鋭が来社。
朝早くから夕方遅くまで、徹底的な調査のための書類チェックをなさいました。


コピー代白黒10円、カラー30円で計上していた「印刷製本費」は、すべて取り消すことになりました。
カウンター料金が実際には白黒2円50銭、カラーが20円なので、その明細を毎月分添付し、紙代の請求書と領収書と使用した紙の受け払い簿を添えて料金を算出しなおして計上するようにとの是正が入ったからです。コピー機を上位機種にしてカウンター料金を引き下げても、コピー機のレンタル料まで配慮はされません。
印刷代を節約するため、手間隙をかけて自社のコピー機を利用した結果、膨大な事務作業をして印刷代の3分の2の補助金、1万円ほどを請求するより、コピー料金自体を事業費からはずすほうが楽でしょう。


これが、補助金を出す側からみた経済合理性、国民の血税を支出するに当たっての厳正なルールだと言うことなので、骨身にしみるよい勉強になりました。



春バージョンのデザートの試作品を味見させていただいたり、いかつかわいい湘南乃風のCDを聞いて気を取り直しながら、京たんくろ和牛プロジェクトの書類作りに没頭する年度末フィーバーが続いているのであります。


♪〜負けるなTomorrow ォ〜オ〜オ〜オ〜!
〜〜ビビッチまうぐらい輝いてやろTomorrow ♪