yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

華やかに「大中づくし」の宴

yakinikunanzan2010-01-13



今日は、滋賀県の大中農業婦人会の研修会があり、生産者さんが持ち寄られた食材を、南山はなれで堪能していただきました。


バスでおいでになった総勢33名のご婦人方は、皆さん若々しく上品でおきれいなこと!
木下その美さん率いる強そうな大中の女性軍団をイメージしていたので、ちょっと拍子抜けしてしまいましたが、大中の皆さんは、まだ初代も元気、2代目も若くて、3代目もしっかり育っているところが多いせいか、生き生きとした明るい空気に満ちていました。


大中でできた思いのこもった野菜やお米やお肉をあずかり、南山のスタッフたちも一生懸命おいしいお料理に挑戦してくれました。京水菜以外はすべて大中からのおもたせ食材です。




かぶら、かぼちゃ、チンゲンサイ、ニンジンのナムル


赤カブ、白カブ、キャベツ、ブロッコリーは焼いたりお味噌でいただいたり・・・。


お野菜がとってもおいしいので、大根とニンジンはスティックでお味噌をつけて


白菜、大根、チンゲンサイのキムチも大人気! 


お肉は、大中味わい牛(交雑種)のロースステーキがおもたせで登場。
南山の定番、木下牧場の近江牛は、焼きすきと焼きしゃぶで召し上がっていただきました。


無農薬の貴重なお米コシヒカリもとてもおいしく、デザートにも皆さん歓声を上げてくださいました。
かぼちゃのムースに生クリームと洋酒を効かせたモンブラン風スウィーツは、肉職人江口がこっそり挑戦した力作です。試作時はかぼちゃの煮つけに近かったのですが、本番はバッチリ決めてくれました。


農家さんと一緒に作り上げた華やかな楽しいランチ。
食べものとなってくれた命を、種まき育ててくださった方々と共に、最高に幸せな気持ちでいただくことができました。