yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

若いもんの元気がはじける、おもろいマルシェ

yakinikunanzan2009-11-15



土曜朝市に、丹後の有機農業グループの皆さんが出店してくださるようになって賑わいだした南山の駐車場、昨日は、コッペガニやカレイの干物、牡蠣ごはんや桑の葉茶も並び、賑々しい市になりました。


数日前に「14日には、蟹も持って行きます。手の空いてる若いもんも何人か連れて行きます」とご連絡いただいたものの、おいおい、14日は雨やで〜。
お客さんは少ないはずなのでどうしようかと案じていましたが、なんのなんの、雨の日の朝市を心配してくださるお客様が義理堅くおいでくださり、丹後の「若いもん」の客寄せパワーもすばらしく、過去最高の賑わいになりました。


農業従事者の6割が65歳以上というこの業界で、若いもんというのは50代、40代も入ります。



土曜朝市人気の三重県御浜町「めちゃ甘みかん」や岩手のりんごは完売。丹後チームの梨とトマトも完売。おいでくださったお客様が携帯電話を取り出して、「南山さんの朝市、面白いわ。来てみ!?」と、お知り合いに電話してくださる姿もあちこちに。


お客様同士が、「このサトイモ、ほんまおいしかったんえ。あんた、絶対買い!」とか「このりんごがめっちゃ甘いんや」、「このみかんしか子ども食べんへんねん。」とうれしい会話を交わしてくださり、美山の野菜や納豆、岡部農園さんのサラダ野菜やディードット農園さんの無農薬野菜も、そして松ヶ崎の吉田さん手づくりのカモミールティーやハヤト瓜も、大変喜ばれました。



来週は、創業祭期間中の土曜朝市。
お肉の試食も出して盛り上げます。


「丹後の若いもんたち」も、また賑わしに来てくださるようで、私もアラ半世代の若いもんの一人として元気なパワーを発揮せねばと、はずんでいます。