yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

笑いと元気をくれるプロフェッショナルな人たち

yakinikunanzan2009-06-11



プロとは、「ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。」と国語辞典にあります。
ですから、南山はプロの焼肉屋のつもりでした。


ところが、「プロとは、自分に限界を決めず、挑戦を続ける人のことだ」と、モクモク手づくりファームの吉田専務から教えられました。

「限界に挑戦しないアマチュアとは、つきあっても面白くない」と言い切って、仕事をする相手を選ばれるのです。


大いに反省した南山は、この春から何とか再びモクモクさんのご指導を仰げるようになったのですが、モクモクさんを通して知ったプロたちの共通項は、「子どものような感性を持って仕事を楽しみ、そばにいる人に笑いと元気をくれる人」でした。


この方たちもモクモクさんの仕事仲間です。


プロのカメラマン森武史さんとプロのデザイナー前田かおりさん

お肉や店舗の写真撮りのため、朝から夜遅くまで丸1日を費やして、それはそれは丁寧な仕事を根気強くしてくださいました。


店舗の外観写真は、空の色が蒼になる一瞬のブルーモーメントを待って・・・。


こんなにも違うのです。


もっと良い仕事、もっと良い作品を・・・と、こだわるプロの仕事の楽しそうなこと!
笑いが絶えない撮影の一日でした。


こちらが用意したお肉をとことん丁寧に盛り付けなおし、みばがよくなるように角度を調整したりお肉の下にティッシュペーパーを忍ばせてボリューム感を出したり・・・。
AカップをEカップに装わせる地道な作業には驚かされました。



これは夏の焼きしゃぶギフト。たっぷりの野菜をお肉で巻いてお食べやす」という提案です。



スタッフの写真もかっこよく撮ってくださいました。






本日のおすすめのお肉を確認するスタッフたちの表情は真剣です。


しかし参ったのは、疲れ果てたおばさん社長の写真撮影。


装ってる暇なんてありません。
が、ついでに撮ってもらえるもんならと、厚かましさが先立って覚悟を決めました。
「私もティッシュで盛り上げて〜! 無理なら画像修正で何とか調整してよ!」と注文をつけながら撮ってもらいました。


そして、プロの写真家が、納品する画像DVDのラベルに貼って来たのがこの写真でした。


ティッシュ丸々一箱使って盛り上げていただき、大いに笑わせていただきました。
ありがとうございました。


このプロの写真家のものすごい写真展「日本人のこころ」が開催中です。
平成26年まで5年間続く写真展です。

写真展「日本人のこころ」〜 神宮の森 〜
企画 株式会社 赤福 / 撮影 森 武史
会場:五十鈴蔵(おはらい町通り・赤福本店横)
開館時間:午前9時 〜 午後5時(最終入場・午後4時30分)
休館日:年中無休
期間:平成26年春まで常時展示予定
入場料:無料
問い合わせ:株式会社 赤福
〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町26番地
TEL 0596-22-2154