京都駅で３種の和牛食べ比べ(１月１７日・１８日)

明日から2日間、南山は京都駅の東広場で京たんくろ和牛のお弁当と、3種の和牛のしぐれ煮を販売します。
京都府食品産業協会主催のイベント｢冬の華やぎ」に参加するのですが、昨年、このイベント案内見て、ついうっかり「ホテルグランヴィア京都」で開催されると早とちりし、うっとりと名乗りを挙げて出展を決めていたのですが、現実は厳しく、私たちの販売場所は、寒風吹きすさぶ７階の東広場でございます。

ホカロン・手袋・防寒着、水やごみ袋や・・・と用意しながら、１４年前の１月１７日の大震災に思いを馳せました。しっかり寒い思いをし、あの冬からの復興を遂げた被災地パワーと人々のやさしさ・思いの深さを追体験してこようと思っています。

１７日・１８日の両日、１１時から５時までのコーナーですが、寒さに震えながらお弁当としぐれ煮を売っていますので、是非冷やかしに来てください。

しぐれ煮は、近江牛・いわて短角和牛・京たんくろ和牛の３種類。食べ比べていただけるよう試食コーナーも設けます。

ご試食の後は、温か〜い上等の宇治茶。京都のエコファーマー「京都おぶぶ茶苑」さんの本当に美味しいお茶を振舞わせていただきます。しかも、いわて・岩泉町の龍泉洞の水(元旦の若水）でお湯を沸かします。

そこまで振舞われたら、申し訳ないから何か買ってあげようと思ってくださる予算のない方のため、南山がオーナーになった茶畑のお茶(おぶぶさんのお茶）も１００円で販売いたします。

当初はお茶を出したくても電気の使用許可が出ず、そこを粘ってお願いしたら、グランヴィアの会場の方から電源を借りることができました。これで、念願かなってホテルグランヴィアにも出入りできま〜す！

１７日・１８日の両日は、農業者とレストランが仲良くすれば、こんなに楽しい企画ができるということを表現できればなと思っています。ご来場お待ちしています。