yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

産直が結んだ幸せな関係

yakinikunanzan2007-07-22



「牧場」と聞けば、たいていの人は右の画像(早坂高原の短角牛)のような「まきば」を
イメージするのではないでしょうか。


7月23日から、いよいよ、いわて短角和牛の生産者さんとの交流ツアーです。


夢のように美しい本物の牧場(まきば)の空気をいっぱい吸って、この身を大自然
ほんの一部だと実感してきたいものです。


7月23日夜の岩泉での交流会(野外バーベキューパーティー)では、南山から産直牛の焼肉
セットやキムチ、短角牛のたたきなどを持ち込み、岩手の方々は三陸の海の幸やお野菜、
ご飯、汁物、飲み物などをご用意くださるとのこと。


ツアー参加者(14名)と短角牛の生産者さんはじめ「いわて短角和牛」に深く関わる方々、
総勢40名ほどが食卓を共にするわけですが、ここで、会いたい方々みんなに一度に
お目にかかれる!!と思うと、もう大興奮です。


今回のツアーを通して、もっともっと短角牛の魅力を知り、この牛の抱える現実の問題に
ついても語り合い、みちのく岩手の文化をしっかり味わって、さらによいご縁を深める
ことができればと思っています。


双方が、期待される以上の誠意を尽くすことで築いた信頼関係・・・。
これが私たちにとっての最高の宝物、幸せの源泉です。
昨年の9月に岩手をお訪ねして以来、本当によいご縁が積み重なっていきました。


「食べる人の幸せを願って育てられた短角牛」は、南山にも大きな幸せを運んでくれました。