伝えたいのは、言葉を超えたおもてなし
フランスのトゥール大学の学生二人が、今日から南山で2ヶ月の研修を始めます。
そこで昨夜は、閉店後に彼らの歓迎会が行なわれました。
日本語がおぼつかないこの二人に、どんな仕事をしてもらうのか・・・。
彼らの指導に当たる南山の全スタッフの力量や、いかに!!
とりあえず私服ではありましたが、閉店業務に参加してもらって、
それから焼肉パーティーです。
カラオケ、かわいい女の子、そしてお祭り!に期待を膨らませている
彼らですが、そこは、「仕事を学びに来た」はずの原目的を押さえてもらい、
しっかり「おもてなし」の精神を学んで帰ってもらわねばなりません。
お客様の前に出られる日がいつ来るか・・・。
基本的な接客用語や仕事言葉を身につけるまでは、当分の間、洗い場、掃除、
バッシング・・・です。
お客様に「おいでやす」「おおきに」と言ってみたそうな二人ですが、まずは
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」から特訓がはじまります。
南山食農倶楽部の広報やイベントも手伝ってもらい、この2ヶ月で「おいしい食事を
お客様に提供する」仕事の魅力・奥深さを知ってもらえたら最高です。
フランスからの研修生二人(タキンとアレックス)を、どうぞよろしく!