幻の短角牛、南山に出現!
ついにやって来ました!
岩泉の短角牛繁殖農家
TAAさんの力作、
短角牛のチェーンソーアート!
短角牛への愛情が伝わってくる農家さんの芸術作品です。
それにしても、こんなに立派なものが届くとは・・・!!
本物の短角牛の魅力は、TAAさんご夫妻のHPカミサワグチ生活図鑑で、
ご堪能いただけます。http://www5f.biglobe.ne.jp/~kikoriart/top.htm
このHPの短角牛フォトギャラリーでは、放牧中の短角牛の雌雄ツーショットや
生まれたばかりの短角牛のあかちゃんなど、珍しい画像がいっぱいです。
中秋の名月の特別お食事会では、ソプラノとハープのコンサートで
岩手の詩人、石川啄木の「初恋」と、宮沢賢治の「精神歌」も演奏され、
南山はなれのロビーは、別世界のような美しい音色に満たされました。
日ハ君臨シ輝キハ
白金ノ雨ソソギタリ
我ラハ黒キ土ニフシ
真ノ草ノ種マケリ
初めて聞いた賢治の「精神歌」!
声量豊かな柊木万里さんのすばらしいソプラノが、いまだに心に鳴り響いています。
中秋の名月の食事会では、近江悠紀会のみなさんが届けてくださった収穫したばかりの
「かぐや姫」が、小さなお結びになって竹の器で、デビューしました。
短角牛だけで構成したお肉のお料理も、三陸ワカメのワカメスープも、花芽わさびも、
あっか地大根も、本当においしかったです。
岩泉の農家の方々の、芸術そのもののような生き方をどこまで伝えられるかは
心もとないですが、農家の思いを伝える産直フェアは、産地の方々の応援で
ますます活気付いてきました。
11月は、「銀河系いわて産直フェア」と、形を変えて岩手の希少な食材を
紹介していきたいなと思っています。
どうぞご期待ください。