短角牛は、おいしい！

２月の産直牛ご試食フェアから登場して、今ではすっかり
人気メニューになった短角牛・・・。

その幻のホルモンが、昨夕入荷しました！
レバーやハツのおいしさったらありません！

短角牛のホルモンは、いつ入荷するかわからない「レアモノ」
ですので、次回の入荷予定を知らせてほしい方は、ぜひ南山の
お知らせメールに登録してください。

昨夜は、スタッフの皆と短角牛の試食会をしたのですが、
ホルモンやバラだけでなく、モモもクラシタも、大変おいしい
という嬉しい結果に、宴が盛り上がりました。

産直牛ご試食フェアのてんてこ舞いを乗り切ってがんばってくれた
スタッフ達の慰労も兼ねて開いた試食会（いえ、本当は慰労会を
試食会と言ってみただけの無礼講な焼肉パーティーですが･･･）、
スタッフたちには「南山の産直牛のおいしさに自信を持つ」
良い機会になりました。

霜降り（刺し）重視で評価される今の牛肉は、皮下脂肪や内臓脂肪
どころか、筋肉に脂肪をつけるという成人病の牛がつくられて
いるわけで･･･、とろけるやわらかさが肉のおいしさだなんて、
ホントはとてもおかしな話なのではないでしょうか。

自然放牧で育つ短角牛には、肉本来の旨みがあり、ほっとする
懐かしいおいしさがあります。

椎名牧場の八千代黒牛、岡喜牧場の近江牛、そして岩手の短角牛・・・
この３種をそれぞれ牛１頭丸ごとを売っていこうと言うのですから、
南山のメニューは、ちょっとこんがらがってきました。

でも、このおいしさを伝えたいという思いは、つのるばかりです。

生産者さんとのご縁が日を追って味わい深くなるだけに、よけい、
南山が惚れた牛肉は、丸ごと一頭を南山で成仏させたいという
気持ちが強くなります。

ハードな毎日が続いても、閉店後の焼肉深夜パーティーで元気回復
できるのが、南山の産直牛パワー！！

でも･･･、元気回復しすぎて、朝まで２次会３次会をやっちまう
若手スタッフの盛り上がりと馬力には恐れ入ります・・・。