yakinikunanzan会長の事業承継奮戦記

子育てと事業承継について

農村協働工舎のソーセージ

yakinikunanzan2006-01-16



よく考えてみると、食材として最も取り扱いの難しい「牛肉」の
「産直」を実現させられたというのは、かなりすごいことなのでは
ないか・・・と、思います。


せっかく牛肉の産直ができたのですから、同じことなら他の食材も、
と思うと、新しい出会いにワクワクしてきます。


そこへ登場したのが、「農村協働工舎」のソーセージ!


これは、宮崎で大変お世話になったミヤチクさんの新ブランドで、
モクモク手づくりファームから学んだミヤチクさんが、
「こだわりのハム・ソーセージ」として商品化されたものです。


試食させていただいたら・・・、ものすごくおいしかったのです! 


早速この無添加ソーセージも、南山の自信メニューのひとつに加え、
お客様のご感想を生産者にお届けする「産直メニューキャンペーン」
に乗せて2月から売り出してみたいなと思っています。


実は、「農村協働工舎」というブランドは、モクモクの吉田専務の命名で、
田舎らしさ、農村らしさをブランド化したこの名前には、当初かなり抵抗が
あったそうですが、横文字やカタカナでかっこよく売りたいところを説得して
「宮崎100%」と、さらに田舎を強調した商品づくりをした結果、年末の
ギフトは昨対比2.6倍の大躍進だったそうです。(パチパチパチ!)


南山も、ここから「食農協働レストラン」というコンセプトをいただいたの
ですが、「農村協働工舎」さんとは、もう親戚みたいな気持ちになっています。


お正月のご馳走がまだお客様のおなかに残っているのか、1月後半から2月は
どこの飲食店も大変だそうで、こんな時期にはジタバタしないで、研修や
社内の見直しをするのが一番とおっしゃる方がいましたが、それを聞いた
店長たちは、ヒマに耐えきれず「いや、南山はジタバタしよう!」とのこと。


2月には、「とにかく食べてみて!」という思いを打ち出そう、ということで、
南山の産直メニューへのご感想をご記入いただいたお客様には、感謝を込めて
「お食事代金の50%分のお食事券を進呈!」という企画で、ジタバタ準備を
始めています。