無事新年が迎えられた有難さ
年末という緊迫感が、日付が変わるだけで、
365日丸々たっぷりある新年に変わるのですから、
本当に新年というのはおめでたいと思います。
あのあわただしさの中で、大きな事故無く
無事に越年できたことは、本当に有難いことでした。
心から感謝申しあげます。
ですが、私個人は年末からの頭痛が治まらず
いささかつらい元日になりました。
頭痛の原因は、たぶん、「きっこのブログ」に書かれた
米国産牛肉の実体を知ってしまったからだと思います。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/11/post_9893.html
2003年12月のクリスマスに米国産牛肉の輸入停止が
決定するまで、南山でも米国産牛肉を売っていました。
その頃の南山にとっては、牛肉というのは、価格で選んで
お肉屋さんから納品してもらう「物」だったのです。
と、そんなことを言ってもただの言い訳にしかなりません。
焼肉屋でありながら牛肉について勉強していなかったことは
本当にどうしようもない怠慢だったと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
新年に当たり
「安全・安心なおいしい牛肉」をお客様に提供できるよう
心新たに頑張りたいと思います。
*この大きな顔の男前の牛は、純粋短角牛の種オス牛です。左は、「五産もしていたらミンチにしかならないだろう」と言われてしまった経産の人間メスです。